最近4Kの動画を編集するようになって、PCのマシンパワー不足を感じていました。
特にエフェクトがいくつか乗った状態で倍速再生すると、メモリ(32GB)容量をほぼ全て使い切ってしまい、余裕のない運用を強いられてしまいます。
そこで新たな動画環境に対応すべく、メモリの増設を行いました。使用したメモリはコルセア製の「VENGEANCE LPX Series ブラック 16GB×2枚キット CMK32GX4M2A2666C16」。
特にこだわりがあって選んだわけではありませんが、DDR4メモリの16GB×2枚で15,000円程度となっていたので、そこそこコスパの良いモデルかと思います。
ただ実際に搭載してみて、1つ気になった点がメモリのクロック速度です。Biosの設定を変更して 2666MHzで動作するようにしているのですが。
メモリスロット単体のスペックを見てみると、Max Bandwidthがなぜか 2132MHzとなっています。
従来から搭載されていたKingstone製のメモリは 2667MHzで動作しているのに。
実運用において体感できるほどの差ではないと思いますが、少し気持ち悪い結果になってしまいました。とはいえ、マシンパワーが増強されたので、これで4Kを編集していてもある程度余裕を持って作業ができそうです。
4Kで撮影したメモリの増設作業を早速編集してみました。(快適です)
https://youtu.be/tc1Sh91Ob2c