プロフィール

◆名前
中山 裕道

◆基本情報
1988年3月13日生まれ / 大阪府出身 / 京都市在住

◆肩書き
合同会社NKYM 代表社員
技術コンサルタント(第一級陸上無線技術士、iNarte EMC Engineer)
セミナー講師、ライター

経歴

大学卒業後に星和電機株式会社へ就職し、EMC試験、ノイズ対策、セミナー講師、新商品の企画・開発など、EMCに関わる様々な業務に従事したのちに独立。

2010年~ EMC試験業務に携わる中でノイズ対策技術を習得し、様々なアプリケーションに対してノイズ対策の提案、多くの現場経験を積む
2011年~ 顧客企業や工業試験所にて、現場でのノイズ対策のノウハウをもとにしたセミナーの講師を努め好評を得る
2014年~ 電磁界シミュレータを用いた新商品の企画・開発行い、特に自動車関連メーカーに対して理論・根拠に基づいたカスタム部品の提案、新規採用獲得
2019年~ 新規事業としてノイズ対策用の計測器開発プロジェクトに参画し、共同研究先とともにPoC用のデモ機を完成させ、展示会にて多くの注目を集める
2020年~ 星和電機㈱を退職した後に YouTubeチャンネル「エンジャー/Engeer」を立ち上げ、エレクトロニクス関連の知識・技術をやさしく解説することでチャンネル登録者が日々増加中(総再生数  100万回以上)
2021年~ 合同会社NKYMを起業
2022年~ トランジスタ技術7月号と8月号に記事を寄稿し、高周波やノイズ対策の分野における知名度が向上、12月号では特集記事の執筆も務める

 

実績

これまで100件以上の技術セミナーで講師を努めてきたほか、ブログYouTubeにおいても計300本以上の技術情報を発信してきました。

電気や電磁波という目に見えない事象を扱っているにもかかわらず、図解やアニメーションを積極的に活用することで、現役エンジニアの方はもちろん、非電気系のエンジニアの方にも実務で活かせる知識が学べると非常に好評いただいています。(2022年1月現在 YouTubeチャンネル登録者 16,000人)

また 電子書籍 も出版しており、そのうち「高周波回路シミュレータ QucsStudio入門」においてはアマゾンランキングの「科学」「工学」「コンピュータ・IT」の3部門で1位を獲得しています。

最近は電気・電子回路の分野では最も有名な専門誌である「トランジスタ技術」にも記事を寄稿しており、2022年12月号(通巻699号)では特集記事「やり直し! 今どきOPアンプ回路製作」の執筆も手掛けています。

コンサルティング事業においては、必要な知識・技術を効率良く習得できるようお客様のご要望に応じてコンテンツをカスタマイズし、実務面での困りごとを最速で解決できるようサポートしています。

取引先としては、東証一部上場企業も含めて幅広い規模・業種の企業にお付き合いいただいています。

【主な取引先】

  • 星和電機株式会社
  • 株式会社カネカ
  • TDKラムダ株式会社
  • アート電子株式会社
  • CQ出版株式会社
  • グローバル電子株式会社
  • デルタ電子株式会社
  • Google Inc.
  • Amazon Inc.
  • PCBWay

※敬称略

 

ミッション

エレクトロニクス関連の技術分野は、日夜研究開発が行われており日進月歩とも言えるスピードで加速度的な発展を遂げています。

一方で根幹となる電気回路・アナログ回路・デジタル回路・高周波回路などの知識・技術は、教科書と実務の間に乖離が生じており、一朝一夕に習得できないのが実情です。

そのような中、当社としては「インターネットを積極的に活用して多くの方に実践で役立つ知識・ノウハウを提供し、エレクトロニクス業界のさらなる発展に貢献すること」をミッションとして日々コンテンツの拡充・拡散を図っていきます。