Udemyにコースを公開して収益が発生すると、事務局から税務基本情報を提出してくださいと連絡が来ます。
コンテンツ販売における税務処理については、AmazonのKindleにおいても同様ですが、専門用語が多く登場するため少し戸惑ってしまいます。
ただし、この税務基本情報を提出することによって、税金を過剰に支払うことが抑制され、適切な税率で収益を受け取れるようになります。
提出資料
税務基本情報は、Udemyのページに有る専用のフォームへ必要な情報を入力します。
具体的な入力手順については、以下のページがわかりやすいです。
https://vietnam.4watcher365.dev/tech/udemy-instructor-tax-form-platform/
米国のTIN(Taxpayer Identification Number)に相当するものとして、日本人の場合は「マイナンバー」の提出が要求されるので、事前に取得しておくとスムーズに手続きが行えます。
また「W-8BEN 代替フォーム電子申告書」の提出にあたっては、登録したメールアドレスへ送られてくる「確認コード」を入力する必要があります。
入力作業は、慣れている方であれば 10分程度でこなせるようですが、わたしは1つ1つ確認しながら作業を行ったので 30分ほど掛かってしまいました。
ただし時間が掛かったとしても、適切な税率で収益を受け取ることは非常に重要です。
税務処理の詳細については、UdemyのページでもFAQが公開されているので、キチンと調べてより多くの収益を受け取れるようにしましょう。