世の中の流れとしては、ペーパーレス社会の実現に向けて「脱ハンコ・脱紙」への取り組みが進められていますが、事業を開始してから何かと紙を印刷する機会が多っかたのでプリンタを購入しました。
プリンタに求めること
今回プリンタに求めることとしては、各種申請に必要な書類を印刷することです。
申請書類に関しては、テキストが中心となるため解像度はそこまで必要ないことに加えて、カラープリントもほとんどの場合必要がありません。
そのため、プリンタの機能としてはモノクロで十分で、初期費用とランニングコストをできるだけ安く抑えることができるものを中心に探しました。
プリンタの候補
そして購入候補としてエプソンの「PX-K150」、ブラザーの「 HL-L2330D」、エレコムの「EPR-LS01W」あたりが挙がってきました。
これらのプリンタはいずれも初期費用が1万円を切っているため、導入しやすいモデルと言えます。
ランニングコストに関しては、インクジェット方式とレーザー方式での比較になりますが、単純な印刷コストはレーザ方式が安い一方で、メンテナンス部品はレーザー方式のほうが高くなります。
そのため印刷枚数が少ない場合はインクジェット方式、印刷枚数が多い場合はレーザー方式がコスパが良いと言われているようです。
プリンタ決定
今回の用途においては、月に数10枚程度を印刷するだけなので、印刷枚数としては非常に少ない部類に入ります。
そのため上記の候補のうち、インクジェット方式であるエプソン製の「PX-K150」をメルカリで購入しました。
使い勝手に関しては、至って普通のプリンタと言ったところで特別不満な点もなく、良い買い物ができたという印象です。
なお昨今のテレワークの普及を受けてか、いくつかの機種は納期が1ヶ月以上掛かるものもあり、2021年6月現在においては需要に対して供給が追いついていない状況のようです。