前回はオフィス環境としてパソコンのスペックを紹介したので、今回はオーディオ機器について紹介します。
オーディオ機器に求めること
動画制作においてオーディオ機器は欠かせないものですが、オーディオのプロではないのでかなりコスパ重視で選んでいます。
マイク
これまでのマイク遍歴は以下のとおりです。
ロジクール ヘッドセット H340r
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Razer Kraken X ゲーミングヘッドセット
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YOTTO USB コンデンサーマイク
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マランツプロ コンデンサーマイク 888M
はじめのうちはUSB接続できるものを重視しており、その中でも手軽なヘッドセットを使用していました。
ただし、ヘッドセットを使用するとサーっというホワイトノイズが乗ってしまい、視聴者から指摘されることが結構ありました。
その後、コンデンサマイクを使い始めた頃からホワイトノイズがかなり軽減されて、クリアな音声が収録できるようになりました。
YOTTOのUSBマイクは価格も安く満足していましたが、ボイスチェンジャーの導入にあったってXLR端子での接続が必要となったため、マランツプロ コンデンサーマイク 888Mに乗り換えました。
このマイクも5,000円程度のものですが、YouTube用の音声収録においては十分な性能です。
オーディオインターフェース
オーディオインターフェースは、マイクとパソコンを接続するために必要となるもので、わたしの場合はボイスチェンジャーをオーディオインターフェースとして使用しています。
ボイスチェンジャーは「Roland Vt-4」という機種を使用しており、直感的な操作で音声を調整することができ重宝しています。
以前はソフトウェアでボイスチェンジしていましたが、専用機器を導入したことで音の歪みがかなり解消されました。
スピーカー
スピーカーは、バッテリーを搭載したポータブルタイプの「Bose SoundLink Mini」を使用しています。
デスク上に配置してもスペースを取らないことに加えて、重低音も非常に効いているため重宝しています。
ヘッドホン
ヘッドホンは「Anker Soundcore Life Q10」です。
このヘッドホンは安価であるにも関わらず、音質も良いので非常にコスパが高いです。
見た目もゴツゴツしていないので、近所の外出時にも気軽に使用できます。
イヤホン
ヘッドホンも便利ですが、遠出する場合はイヤホンを使用します。
イヤホンもコスパ重視で「SOUNDPEATS T2」を使用しています。
5,000円程度のものですが、アクティブノイズキャンセリング機能が搭載されているため騒音を大幅に軽減できます。
ということで、今回も何の役に立つかはわからないオーディオ機器の紹介でした。