YouTubeは誰でも動画投稿できるため、日々多くの方が新たにチャンネルを開設されています。
その中でテーマは面白いけど、内容にまとまりがなかったり、あるいはいつの間にか別のテーマの話になっているなんてことがあるかと思います。
そこで今回は、わたしがYouTubeを撮影する上で気をつけているポイントを紹介します。
テンプレートを決める
わたしも動画投稿を始めた当初、上記のようなまとまりのない動画をいくつか作っていました。
これが例えばオフラインのセミナーであれば、場の雰囲気などを感じ取って修正したり、またはテーマの脱線が好走したりすることもありますが、YouTube動画においては視聴者の離脱につながってしまいます。
そのため1つの動画の中でテーマが発散しないように台本を作ることが、特にYouTube投稿初心者の方にとっては役に立つかと思います。
実際にわたしはこれまで100本以上のYouTube動画を投稿していますが、初期の頃を除く全ての動画で台本を作成しています。
台本を作るとなると手間がかかると感じるかもしれませんが、実は撮影中に試行錯誤するよりもスムーズに進められることが多いです。（台本さえ作っておけば、撮影は30分～1時間程度で終わることがほとんどです）
そして台本を作るにあたって気をつけるべきポイントは、1つのテーマに対して3つ程度の観点から解説することです。
このような構成にすることで、テーマに対してある種の制約が生まれ、そのことで話すべきポイントが明確になります。
YouTube動画の投稿に悩みを持っている方は、参考にしてみてください。
