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コンデンサマイクからダイナミックマイクへ変更しました

これまで動画撮影やWebミーティングではコンデンサマイク(マランツ製888M)を使用していました。

このマイクについては、音質面では特に不満点はなかったのですが、コンデンサマイクの性質上、感度が高すぎで周囲の騒音を拾ってしまうという問題がありました。

周囲の騒音に関しては、外の物音や隣の部屋の生活音などがあります。

この騒音は自分自身でコントロールできないものなので、生活音が入ってしまう環境においては、いくら音質が良いと言ってもコンデンサマイクが適さないことがあります。

Shure SM58

そういった理由もあり、コンデンサマイクからダイナミックマイク(Shure製 SM58)へ変更しました。

ダイナミックマイクの特徴は、マイク周辺の音しか拾わないことにあります。

つまり、周囲からある程度の生活音が聞こえていたとしても、そもそもの感度が低いためマイクには音が入らないということです。

また音質面においても、先端のグリルボールがショックマウントやウィンドジャマー(もふもふ)の役割を果たしてくれるため、雑音も非常に小さいです。

ちなみに、マイクの設置にはマイクアームを使用していますが、マイクを固定するためのネジが「5/8インチネジ」で統一されているため、コンデンサマイクからダイナミックマイクへ簡単に変更できます。

 

コンデンサマイクは音質が良いと評判ですが、実際にリモートワークなどの利用においてはダイナミックマイクの方が適しているのではと思います。

参考にしてみてください。