先週末の話になりますが、朝起きると突然の腹痛に襲われました。
痛みはどうやら左下腹部のようですが、時間が経つにつれて腰や股関節まで痛くなってくるという、これまで体験したことがないものでした。
日頃は少々の風邪程度であれば病院には通いませんが、今回は原因がわからず、また仕事にも支障をきたしそうだったので朝イチから病院へ直行しました。
診察
医者へとりあえずの症状を伝えると、血液検査と尿検査を実施することになりました。(問診だけではいろいろな可能性がありすぎて判断できないとのこと)
そして結果としては、どちらの検査とも特段異常が見つかることはなく、明確な原因を突き止めることはできませんでしたが、おそらくは便秘の可能性が高いということでした。
これまでの人生で下痢に悩まされることはありましたが、便秘というのは初めての経験です。(しかも排便していない期間は1日半程度で腹痛に至ったようです)
これまで便器と聞いても、ただ単に便が出ないだけと思っていましたが、こんなにも激しい腹痛に襲われるとは。
下痢も辛いですが、便秘も同じか、それ以上に辛いということが経験できました。
便秘の発生原因
ちなみ便秘の発生原因について調べてみると、以下のような原因があるようです。
- 直腸の便の停滞
- 大腸の運動機能の低下
- 大腸の過緊張
今回のケースについても、上記のいずれかが該当しているのかと思いますが、内臓のことなので自分自身でも中々自覚できないのが怖いところです。
経過報告
病院から帰って薬を服用し、昼前頃に排便すると腹痛が少しずつ収まっていきました。(排便後30分くらいで完全に痛みが消えました)
そしてそれ以後は、消化に良い食事を心掛けて2日程度過ごしていますが、今のところ症状は再発していません。
本当に便秘だったのかは明確ではありませんが、体に支障をきたしてしまうと仕事に差し支えてしまうので、今後は食事も含めて体調管理をより一層気をつけたいです。