ポモドーロ・テクニックの活用

本日も電子書籍の執筆を進めていましたが、コンテンツ制作において集中力を維持し続けることは容易ではありません。

そのため、コンテンツ制作にあたっては集中力を維持するために様々なテクニックが利用されており、わたしの場合は「ポモドーロ・テクニック」を活用しています。

ポモドーロ・テクニックは、25分の作業時間と5分の休憩を1セットとして作業効率を上げるという時間管理術の一つになります。

そしてこの1セットのことを「ポモドーロ」と呼ぶことから、ポモドーロ・テクニックと呼ばれています。

25分という時間は、集中して作業を行う上で決して長い時間ではありません。

そのため1回の作業で成果を上げようとすると、必然的に深く集中する必要があり、そこに適度な休憩を挟むことで、結果として長時間集中力を維持できることになります。

実際に電子書籍の執筆にあたっては、25分でここまで書こうと決めて作業に取り掛かることによって、短期的なゴールを目指して、高い集中力を発揮することができています。

一方で、集中力の持続時間はその時々で異なります。

調子の良いときは、休憩を挟みながら連続して集中することができるのですが、そうでないときは2～3回ポモドーロを消化しただけで、長時間の休憩を必要とすることもあります。

そのため、集中力を維持する万能テクニックとまでは言えませんが、何も意識せずに作業に取り掛かるよりは遥かに大きな成果を上げることができ、長時間の集中力を要する仕事に従事する方には非常におすすめのテクニックになります。

ポモドーロ・テクニックを実践するにあたっては、専用アプリを利用するのが便利です。

アプリに関しては、パソコン用とスマホ用で様々な種類が存在します。

いずれのアプリケーションとも基本的な機能は似ているため、使い勝手や見た目から気に入ったものを使用すれば良いかと思います。

ちなみにわたしは、パソコン用とスマホ用のどちらも「Focus To Do」というアプリを使用しています。

興味のある方は一度使ってみてください。